Project
「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトとは
2025年4月18日から開催される瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸) 2025の広域連携事業として、瀬戸芸の会期中を中心に、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館で、日本人の現代アーティストによる作品を中心とした展覧会を行います。香川県は4館(香川県立ミュージアム、高松市美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館MIMOCA、直島新美術館)、岡山県は2館(岡山県立美術館、大原美術館)、兵庫県も2館(兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館)で開催されます。瀬戸芸とほぼ同時期に大阪・関西万博が開催されることから、海外からのお客様にも瀬戸内に多く来ていただけることを期待し、最先端の現代アートやそれぞれの地域の文化・魅力を発信するため、8館共通の割引チケットの発売や周遊ツアーも催行します。これにより、瀬戸内からアートのメッセージを発信し、瀬戸内がアートの聖地として位置づいていくことを目指します。
Common Ticket
共通チケット
8館の主要展示(中面で対象展覧会を紹介)を、各館1回ずつ鑑賞できる「共通チケット」を販売します。瀬戸芸の周遊と併せてプランを立て、近くの美術館にも足を運んでください。共通チケットは以下の販売サイトよりご購入いただけます。
Round Tours
周遊ツアー
対象展覧会を効率的に周遊できる5種類のツアーを設定しています。近隣の美術館を回るツアーと、アーティスト別のツアーがあり、全てのコースに通訳案内が同行します。いずれも初日は朝、新大阪・岡山を出発し、最終日の夕刻に岡山・新大阪に戻る行程で、美術館だけでなく周辺の観光も含まれています。その土地ならではのお食事、快適な宿泊先ですので、ぜひ参加をご検討ください。催行日・価格など詳細は、追ってこちらのウェブサイトにて告知します。
香川4館コース
直島の各施設を鑑賞後、高松へ。丸亀への移動はクルーズを予定。
岡山2館+直島コース
美術館以外にも倉敷や後楽園の観光の後、直島の全アートを鑑賞予定。
横尾忠則作品鑑賞コース
豊島泊予定 神戸での作品鑑賞後、豊島へ。豊島横尾館以外にも豊島美術館なども堪能。
大竹伸朗作品鑑賞コース
直島の大竹作品並びに島内美術館を鑑賞後、チャーター船で豊島・女木島を経て、丸亀へ。
安藤忠雄建築鑑賞コース
神戸から淡路島、直島の一連の安藤建築を網羅。
